今回は食と健康がテーマです。「食」という字は、人を良くすると書くように本来、健康を養うものです。そこで、私がおすすめのする食事法について、簡単にご説明します。
マクロビオティック、桜沢如一(さくらざわゆきかず)によって提唱された、健康法で、玄米菜食を基本としたものです。そのなかに、一物全体(いちぶつぜんたい)という考えがあり、穀物でも野菜でも、皮も根も葉も残さず全部を食べることによって、その食材の「いのち」をすべて頂くことが出来るのです。
また、身土不二(しんどふじ)という考えもあり、身(からだ)と土(環境・その人が生活している土地)は、不二(不二一体で、別々のものではなく、お互いが相関関係にあり、一つに繋がっている)というものです。よって、自分の住んでいる土地でできた物を食べることが、自分には最も適しているということになります。昔から「四里四方のものを食すれば病なし」と言われております。
それから、陰陽の法則があります。人間の身体を中庸にバランスよく持ってゆくために、たべものを陰陽に分類し、例えばゴボウ、ニンジン、などの根のものは陽性で、葉野菜やトマトやナスなどの夏野菜は陰性となります。また、調理法によっても陰陽が変化します。
そして、肉、卵、乳製品は基本的には使いません。
私も今から13年位前に、久司道夫のマクロビオティックセミナー出てから、食生活を出来るかぎりこのような方向でと考えてきました。私もそのお蔭で体調もずいぶんと良くなりました。だからといって、ガチガチのマクロビアンにはなれませんが。今、巷で一般的になっている食に関する常識があまりにも乱れすぎているので、マクロビオティックはその原理を正しく学べば、これほど健康に役立つものはないと思います。
『 食で治せない病は、医者もこれを治せない。 』 ヒポクラテス
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